猫の読書録

活字中毒者眠猫が
読んだ本の紹介、感想などを書いています。

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「やわらかな記号」小川みなみ

2006.02.23 Thursday 11:48

生物部の部員がナメクジワープによって3つのアナザーワールドへ迷い込む。
果たして元の世界へ戻れるのか・・・?

この本を初めて読んだのは小学生のとき。
どんな本だったけと、久々に読み返してみたら・・・すっごく面白い
巨大キノコにまっ黄色の粘菌。夜光虫に巨大ミジンコ。
変な生物が次々出てきて生物好きにはたまらない!!
部員の方も皆個性的な人々だ。
ナメクジワープの研究をしてる部長とボク。
頭脳明晰、手先が器用だけど、方向音痴のフジナミ君。
キンギョには利き目があるか実験中のらん子。
いつも塩と粉末しょうゆを持ち歩き、道端の葉っぱでも池の藻でも
とりあえず試食してみるアンドー君。
ビーカー、薬さじ、マッチなど手を触れてピンときたものを
デイパックに詰め込み、デイパックが満たされると元気になるターボ。
それぞれ自分の好きなことしかしないし、協力して何かやることもない。
異世界にいっても早く元の世界へ戻ろうとするもの、探検したくて
しょうがないものなどばらばらでちっともまとまりがない。
でも、このばらばら具合が楽しい。
緑色の球体状の生物の中に入って空で遊ぶ様子がとても面白そう。
巻末の生物分類学ゼミナールもユーモアたっぷりでとても面白い。
今は絶版になっちゃっているけど、また復刊してくれないかなあ


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「ミステリなふたり」太田忠司

2006.02.23 Thursday 11:47

内容(「BOOK」データベースより)
凶悪犯も必ずオトす美貌の刑事・京堂景子の剛腕と、家事はおまかせ、イラストレーターの夫・新太郎の名推理。スパイス効いた傑作本格ミステリ。
なんといっても景子さんの家と警察での態度の違いがすごいです。
愛知県警内で「鉄の女、剃刀女、氷の女」などの異名をとどろかせている京堂景子警部補。
少しでも間抜けな発言をしようものなら絶対零度の視線で相手を凍りつかせ、氷のような鋭い言葉で叩きのめされることになります。
しかし家では年下の旦那さん、新太郎に甘えっぱなし。
「新太郎くん」「景子さん」と呼び合い、いつでもラブラブ状態(笑)
警察の同僚である生田や間宮が景子の家での態度を見たら、驚きすぎて失神してしまうかも(笑)
景子さんが難事件に困っていると新太郎くんが名推理によって事件のなぞを解きほぐしてくれます。密室殺人事件あり、連続殺人事件ありと事件の内容もさまざま。
題名も「じっくりコトコト殺人事件」「リモコン殺人事件」など、変わっていて楽しいです。


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「クロイヌ家具店」大海赫

2006.02.23 Thursday 11:45

クロイヌ家具店
クロイヌ家具店
大海 赫

内容(「MARC」データベースより)
お気に入りのいすを庭の老木シイの木にとられてしまったぼくは、新しいいすを買うためにクロイヌ家具店に行くことにした。親友ネズミのチムチュ氏はあの家具店は「あやしい」と言う…。理論社1972年刊の再刊。

空飛ぶイス、怪しげな家具店、美しい足の子供たちがイスにされてしまう、など
不思議な世界にいつのまにかひきこまれてしまいます。
ページの隅っこにある寝転ぶイス、泣くイス、階段を昇るイスなどの挿絵も楽しい。
いう事を聞かないイスにのこぎりをあてて脅すクロイヌ家具店の店員のような怖い大人たちが
いっぱいでてくるのも印象的です。


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「犬は本よりも電信柱が好き」「お父さんは時代小説が大好き」

2006.02.02 Thursday 13:55

犬は本よりも電信柱が好き
犬は本よりも電信柱が好き
吉野 朔実

お父さんは時代小説が大好き―吉野朔実劇場
お父さんは時代小説が大好き―吉野朔実劇場
吉野 朔実

漫画家吉野朔実さんの読書漫画エッセイ。
本の内容を紹介する、というのではなく本にまつわるエピソードや出来事などが中心です。
本をばらしたり、破ったりするのは絶対ダメだけれど、
お棺に入れてあの世に持っていくのはいいという台詞には「うんうん」と
思いっきり頷いて納得してしまいます(笑)
友達同士で一冊の本について議論が白熱するのも楽しそう(^^)
絵本からミステリー、ノンフィクションまで幅広く取り上げられているので
次に読む本を探している人にもお勧めです。


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「猫にかまけて」町田康

2006.01.31 Tuesday 11:39

猫にかまけて
猫にかまけて

作家町田康さんが綴る猫たちとの暮らし。
きりっとした姐さん猫ココア、犬のような猫ゴンゾー、病弱なヘッケ、おてんばな奈々、との暮らしはなかなか大変そう(笑)
それぞれの猫に対し、たくさんの愛情をそそいでいるのが感じられます。
道端に猫がいるととたんに笑顔になって、話しかけずにはいられない、というところは猫好きなら必ず納得するでしょう。

「なんで雨を降らせるの!」と怒るココアに対してひたすら低姿勢で謝る様子に笑ってしまいます。読んでいる記事のどまんなかで香箱を作ってどかないところも。

病弱なヘッケの話では、ヘッケが病気になり、必死で看病しているのに、
だんだん体が軽く、細くなっていくのをどうすることもできない悲しさがひしひしと伝わってきて、胸が痛くなります。



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「気になる部分」

2006.01.24 Tuesday 12:48

気になる部分
気になる部分

「北村薫のミステリー館」にも収録されていた翻訳家岸本佐知子さんのエッセイ。
日常の話のはずがいつのまにかシュールな世界に引き込まれてしまっているところが楽しいです。

特に「国際キノコ会館」の話がおもしろかったです。
座布団も浴衣も食事もすべてキノコづくしのホテルに泊まった話。
ちょっと泊まってみたいです。キノコの姿焼きも食べてみたいし。

なぜアタッシェケースでなくアタッシュケースと言うのか、
「森のくまさん」でなぜいきなりくまは「逃げなさい」と言うのか、
夕焼け小焼けの小焼けって何?
とかそういうことが気になる人はぜひ読んでみてください。


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「桃色トワイライト」

2006.01.24 Tuesday 12:41

桃色トワイライト
桃色トワイライト
三浦 しをん

今回もこれでもかっというほどの妄想炸裂振り(笑)

最初からとばしています。
少女漫画のタイトルの考察のところですでにやられました。
深夜、静まり返った家の中で、ひとり大爆笑。
「ときめきトゥナイト」も「きもちフルムーン」も確かにすごい題名だ。
(といいつつ、どちらも読んだことがある(^^;)「ゆびさきミルクティー」も読んだことはないけど知ってる。)

タクシー運転手さんとの、ハイテンションな会話にも大笑い。
特に「巻貝さん」の「出汁がよくとれそうな奴」という台詞が見事にツボにはまった。

他にもオダジョーとのデート、新撰組への熱い思い、「物陰カフェ」の構想などなど
笑いどころがたっぷりあるので、笑いに飢えている方にはぜひお勧め。



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「自転車少年記」竹内真

2006.01.24 Tuesday 12:32

自転車少年記
自転車少年記
竹内 真

4歳の昇平が自転車の練習中に突っ込んだ家の生け垣の先には生涯の親友となる草太がいた・・・。
自転車のスピードで成長していく二人を描く青春小説。
急な坂をノーブレーキで走れるようになるため、二人で特訓山へ行った。海まで突っ走った。親と喧嘩して家出した。失恋して日本海まで走った。
自転車を通じて、少年達の成長が綴られていきます。
周りの景色が一瞬にして通り過ぎていく、風を切って走る自転車が目の前に浮かぶよう。
おじいさんになっても、自転車で走っているんだろうな。


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「書物の王国14 美食」

2006.01.24 Tuesday 12:30

美食
美食
幸田 露伴, チャールズ ラム, 青木 正児, ジャン レイ, クラウディオス アイリアノス

おいしがって物を食べる話を収めた美食文学アンソロジー。
青木正児氏の「陶然亭」は酒飲みには堪らない話。
こんな店があったら、一日中入り浸ってしまいそう。
あられ、山の幸海の幸、酢の物、嘗め味噌とありとあらゆる酒肴が供される。
なかでも各自が好みの肴を取り合わせ作り上げる九転金丹がまた楽しそう。
他にも豚を家ごと、丸々一軒焼いて食べる「焙豚の説」も実に美味しそう。
あと面白かったのは幸田露伴氏の「珍せん会」。
食道楽たちが、珍しく誰も知らないような旨い物を持ち寄って集まる話。
出されたものを食べなかった者、つまらない物を持ってきた者には水一升を飲ませるという罰付き。
なんとかしてみんなを驚かせようとそれぞれとんでもないものを用意する。
カタツムリの代わりにナメクジを使ったエスカルゴのバター焼き、猿の唇の甘煮、鶫の腸などなど。
相手に負けたくないばかりに涙を流してまで食べる姿には思わず笑ってしまいます。


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「パレード」川上弘美

2006.01.16 Monday 12:34

パレード
パレード
川上 弘美

”昔の話をしてください”
センセイに言われ、ツキコさんが語り出したのは、
小学生の頃の出来事・・・

とろとろと、あわあわと流れていく時間。
ツキコさんとセンセイの夏の1日。
昼ご飯を食べ、昼寝をして、昔話を聞いて・・・。
二人の日々はいつもこんなふうだったんだろうなと
思い、少し羨ましくなりました


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